とた、とは?

「紡ぐ」

で大ヒットをして一躍時の人となった「とた」

彼女は何者なのか?

透明感、という言葉がピタリと当て嵌まるその歌声に

聞いた人は誰もが一瞬で心を掴まれる。

 

『紡ぐ」のMVで彼女自身が出演している

 

 

白いワンピで川辺を歩くシーンが彼女の声からのイメージでピッタリの、世界観が良く出ているMVに仕上がっている。

 

「とた」で検索をすると、ベッドルームアーティスト、という聞き慣れない単語が出てくる。

「ベッドルームアーティスト」とは、自室で音楽の制作から発表まで完結してしまう、2000年代生まれならではの新しい音楽活動の一つをさす。

実際、「とた」がブレイクしたのもTIKTOKからだ。

MVでは顔をハッキリと出していないが、first takeでは顔を出して歌っている。

 

 

個人の生年月日等は公表されていないが、20代前後かなと思える。

まっすぐ前だけを見て歌う姿に、彼女の音楽への姿勢も重なる。

First Takeで持っているギターはフェンダーのシンライン、ギター好きも伺える。

 

「紡ぐ」を最初に投稿したのが、

 

ここから、彼女の歌にたくさんの人が心奪われ、あっという間に時の人となった。

2021年から活動開始、まさにコロナ禍の真っ只中、多くの人が家で怯えていた時に、彼女の声は大勢の人に希望を与えたはず。

それから2年後の、2023年2月1日に「紡ぐ」リリース、わずか1週間でiTunes10位まで駆け上がっている。

その後、2023年2月22日には1枚目のアルバム「oidaki」をリリース。

彼女の透明の世界観が表現された一枚となっている。

今後も、彼女の活動から目が離せない。

2024.1.8


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